終活で押さえておきたい!相続後に空き家になった際の管理方法やデメリット

2022-03-22

終活で押さえておきたい!相続後に空き家になった際の管理方法やデメリット

この記事のハイライト
●相続後に空き家になった場合には、相続した子に管理の手間や金銭的負担がかかる
●特定空き家に指定されると、行政代執行で取り壊され代金を負担させられる恐れがある
●空き家になる見込みであるなら、売却を検討するのもおすすめ

終活に際しては、所有している自宅をどうするかを考えておくことも大切です。
ご自身が亡きあとの自宅が空き家になってしまうと、相続した子どもに管理の手間やさまざまな不利益が発生する可能性があるためです。
そこで本記事では、自宅が相続後に空き家になった場合の管理方法やデメリット、そして空き家にしないための対策をご紹介します。
東京都練馬区・板橋区・足立区などで、終活に際してご自宅の管理や処分をどうするかお悩みの方はぜひご参考にしてください。

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終活で押さえておくべき相続後に空き家になった場合の管理方法

終活で押さえておくべき相続後に空き家になった場合の管理方法

まずは、相続後に空き家になった場合にどのような管理が必要になるのか、2つの管理方法とあわせてご紹介します。

相続後に自宅が空き家になった場合に必要な管理

相続後に自宅が空き家になった場合には、次のようなさまざまな管理が必要になります。
定期的に換気をおこなう
空き家になった家は閉め切っていると劣化が早く進むため、定期的に換気をおこなう必要があります。
日本の一般家屋はほとんどが木造であるため、湿気に弱いのが特徴です。
家が閉め切られたまま空気が動かないと湿気がたまり、畳や建材が腐食してしまう可能性があります。
そのためときどき窓を開け、空気を入れ換えなければならないのです。
定期的に通水する
水道に関しても、鉄が使用されているような古い水道管だと、水が流れないことでサビが発生してしまうことがあります。
また排水管に水が流れないことで、害虫や害獣が家に入り込むのを防ぐ排水トラップが乾燥し、侵入を許してしまうかもしれません。
そのため換気に行くのにあわせ、定期的に蛇口から水を流す必要もあるのです。
家の中や外を掃除する
空き家になっても、家の中や外の掃除は欠かせません。
家の中にホコリがたまると、湿気を吸い込むことで劣化が進みやすくなります。
また家の外も、雑草や雑木が生い茂ってしまうと、害虫や害獣が住み着いたり、不法投棄されやすくなったりしてしまい、ご近所に迷惑がかかってしまいます。
劣化状況に応じたメンテナンスを実施する
空き家になって長くなると、屋根や外壁の劣化も進んでいきます。
たとえば屋根や外壁の塗装が劣化すると、雨漏りする可能性があるため、定期的な塗装メンテナンスが必要です。
また台風や地震などで屋根材や外壁材がズレてしまうと、強風により外れて飛んでしまうかもしれません。
ご近所の家や車、歩行者にぶつかってしまうと大きなトラブルになり、責任を問われる可能性もあるでしょう。
そのような事態にならないよう、空き家になっても劣化状況に応じたメンテナンスが必要です。

空き家を管理する2つの方法

空き家を管理するには、以下の2つの方法があります。
相続した子が管理する
空き家を相続した子が管理できるのであれば、それに越したことはありません。
相続する子が近所に住んでいるのであれば、管理の負担も軽くてすみます。
しかし遠く離れた地方に住んでいるようなケースでは、定期的に管理しに通うのは時間的にも費用的にも大きな負担がかかるでしょう。
管理会社に依頼する
相続した子が管理に通えない場合は、管理会社に依頼するのも方法の1つです。
定期的に通風や通水、清掃をしてもらえると、相続した子も管理の手間から解放されます。
とくに台風や地震などの自然災害があった際に、すぐに様子を確認してもらえると安心です。
ただし、管理会社に依頼すると費用がかかるのがデメリットです。

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終活で押さえておくべき相続後に空き家となるデメリット

終活で押さえておくべき相続後に空き家となるデメリット

相続後に空き家になると、以下のようなデメリットが発生する可能性があります。

コストがかかり続ける

家は空き家になった場合でも、さまざまなコストが発生します。
まず、相続した子には、毎年固定資産税の支払い義務が生じます。
固定資産税は、家が空き家であるかどうかに関わらず、不動産を所有している限り必ず払わなければならない税金です。
また前章でご説明したとおり、空き家はさまざまな管理をおこなわなければなりません。
空き家を所有している限り、通風や通水に通ったり、管理会社に依頼したりするのに一定の費用を負担し続ける必要があるのです。

資産価値が減少する

不動産は築年数や物件の状態によって資産価値が決まるため、空き家になって放置していると、年々資産価値が下がっていくのもデメリットです。
定期的に管理されており、人が暮らせるような状態を保っている場合でも、経年による資産価値の減少は避けられません。
もし管理の手間をかけられなければ、資産価値の下げ幅はさらに大きくなってしまうでしょう。

特定空き家に指定される恐れがある

空き家になったまま放置していると、「特定空き家」に指定される恐れがあるのもデメリットです。
特定空き家とは、2015年(平成27年)に施行された「空き家等対策の促進に関する特別措置法(空き家法)」に基づいて、地域にとって不健全であると判断された空き家を指します。
特定空き家に指定されると、行政代執行により取り壊されてしまう可能性があります。
その場合、取り壊しにかかった費用は空き家の所有者に請求されてしまう点には注意が必要です。
相続する子にそのようなリスクが発生しないよう、終活に際しては自宅が空き家にならないよう、対策を考えておくことが大切です。

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終活で押さえておくべき相続後に空き家にしないための対策

終活で押さえておくべき相続後に空き家にしないための対策

相続後に空き家になってしまうと、相続した子に大きな負担がかかります。
ここでは空き家にしないための対策を、2つご紹介します。

相続した子に住んでもらう

最初に考えられるのは、相続した子に住んでもらうことです。
現在は離れて暮らしていても、将来的には地元に戻りたいと考えているかもしれません。
空き家になる心配をする前に、まずは相続人になると考えられる子どもと、帰省のタイミングなどでよく話し合ってみましょう。

不動産会社に仲介による売却や買取を依頼する

相続する子が住む予定がなく、空き家になる見込みが高そうであれば、売却を検討するのも方法の1つです。
売却して現金化すれば、まとまった老後資金を手に入れることができるため、サービス付きの高齢者向け住宅などへの入居資金にもできるでしょう。
売却方法は、不動産会社と媒介契約を結び買主を探してもらう「仲介による売却」と、不動産会社に直接買い取ってもらう「買取」の2種類があります。
仲介による売却は、相場に近い価格で売却できる可能性がありますが、買主を見つけるのに時間がかかる可能性があります。
一方買取は、仲介による売却よりも売却価格は安くなる傾向がありますが、買主を探す時間が不要なので短期間での売却を実現できるのがメリットです。
どちらの売却方法が良いかは状況により異なります。
不動産会社と相談し、アドバイスをもらうのがおすすめです。

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まとめ

ご自身が亡くなったあと自宅が空き家になってしまうと、相続した子に管理にかかる手間や時間、金銭面などで大きな負担がかかります。
相続する子が住む予定がなく、空き家になる見込みが高い場合には、売却を検討するのもおすすめです。
住宅市場では、東京都練馬区・板橋区・足立区などにある不動産の売却のご相談に応じております。
「まずは査定額だけでも知りたい」「終活の相談をしたい」などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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