相続における代償分割とは何か?そのメリット・デメリットを解説

2022-10-25

相続における代償分割とは何か?そのメリット・デメリットを解説

遺産相続において、もっとも揉めやすいのが遺産の分割方法ではないでしょうか。
不動産など、分割が難しい遺産を公平に分配したい場合には「代償分割」がおすすめです。
そこで今回は、代償分割について、メリット・デメリットもあわせて解説します。

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相続する遺産の分割方法の1つである「代償分割」とは?

まず、遺産分割の主な方法としては、現物分割・換価分割・代償分割の三つがあります。

  • 現物分割:不動産や預金などの財産をそのままの形で残して分割相続
  • 換価分割:不動産などを売却した資金を均等に分割して相続
  • 代償分割:分割が難しい資産を相続した相続人が、他の相続人に対して均等分割相当分を交付

このなかで代償分割とは、一人の相続人が不動産などを相続する代わりに、他の相続人に均等分割の不足相応額を現金など(権利や他の資産でも良い)で支払うものです。
たとえば、姉妹2人が親から遺産を相続する場合、姉が評価額3,000万円の不動産を相続する代わりに、妹に1,500万円の現金を支払います。

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相続の際に代償分割を採用するメリットとデメリットについて

代償分割をおこなうメリットとして、まず、分割しにくい遺産でも売却することなく、公平に分けられることが挙げられます。
また、共有名義の回避にも有効です。
相続した家を共有名義にすると管理や売却にあたって揉めやすくなりますが、代償分割をおこなうと共有名義にならないため、トラブルを未然に防ぐことができます。
一方、代償相続のデメリットは、不動産の査定額をめぐって相続人が対立するリスクがあることです。
代償金の支払い側が提示した不動産査定額に、受取側が納得できないケースなどが該当します。
また、家を相続した相続人に資金力がなく、代償金を支払えないケースも見られます。
分割方法を決める前に、相続人の状況や資金力も含め、よく検討することが大切です。

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代償分割による相続での遺産分割協議書の書き方

遺産の分割方法を代償分割とする場合は、その旨を遺産分割協議書に明記しておく必要があります。
遺産分割協議書とは、相続人全員で遺産分割について協議し合意した内容を記したもののことです。
遺産分割協議書に代償分割する旨の記載がない場合、代償金が贈与とみなされ贈与税を課される恐れがあるため注意しましょう。
遺産分割協議書への記載項目は以下のとおりです。

  • 相続人
  • 相続財産の概要
  • 相続財産の分割方法
  • 代償分割の場合、代償金の支払方法・受取人・期日など

また、相続税の計算方法は以下のとおりです。

  • 代償金支払側の課税価額=相続財産の評価額-代償金価額
  • 代償金受取側の課税価額=(代償金以外の相続財産の評価額)+代償金価額

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まとめ

不動産の公平な分配には代償分割が有用ですが、代償金の支払いや評価額などをめぐってトラブルとなりやすいのも実情です。
代償分割をおこなう際は、遺産分割協議書の作成や代償金の確認など、不備がないようにしておきましょう。
私たち「住宅市場」は、練馬区・板橋区・足立区を中心に不動産の売却をおこなっております。
「できるだけ早く売却したい」などのご要望もお気軽にご相談ください。

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